革修理|京都 ソファー・椅子・バッグ等革修理は革研究所
革修理ブログ
2026/05/05
京都 レザーフライトジャケット修理☆ザ・リアルマッコイズ
ザ・リアルマッコイズ A2フライトジャケットのリペアのご紹介です。
今回も当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
革研究所 京都上京区店のナカガワでございます。
当店では、バッグ・レザージャケット・革パンツ・財布・革小物など、
日常で酷使されるアイテムから、長年大切にしてきた思い入れのある品まで、
幅広い革製品の 修理・補修・染め直し・クリーニング を承っています。
「お気に入りのレザージャケットが破れてしまった」
「仕事で毎日使っているバッグの色が気づけば褪せていた」
そんな“気になっているけれど後回しにしてしまいがちな悩み”はありませんか。
革製品は使うほど味が出る一方で、傷みや劣化も避けられません。
しかし、だからといって買い替えるしかないわけではありません。
革は、適切な技術と材料を用いれば、驚くほど状態を取り戻すことができます。
破れ・スレ・色落ち・型崩れなど、どんなトラブルでも、
プロの手を加えることで 新品に近いコンディション へと蘇らせることが可能です。
「もうダメだろう」と思っていたアイテムが、再び現役として使えるようになる瞬間は、
男性にとっても大きな満足感と所有欲を満たしてくれるはずです。
当店では、お客様の大切な一着・一品にしっかり向き合い、
「どこをどう直したいのか」「どんな仕上がりを求めているのか」
といった具体的なご要望を丁寧にヒアリングします。
専門的な内容も、初めての方でも理解しやすいように説明し、
修理方法・耐久性・費用・納期など、気になるポイントを明確にお伝えします。
無駄な提案や押し売りは一切せず、
“必要な修理を、必要なだけ” を徹底しています。
「この傷は直るのか」
「色を変えることはできるのか」
「どれくらいの費用になるのか」
どんな小さな疑問でも構いません。
写真を送っていただくだけの簡易相談も可能なので、
忙しい方でもスキマ時間で気軽にご利用いただけます。
革製品は、手入れ次第で10年、20年と使い続けられる素材です。
せっかく手に入れたお気に入りを、劣化を理由に手放してしまうのはもったいない。
当店は、あなたの大切なアイテムを “もう一度気持ちよく使える状態” に戻すため、
技術と経験を総動員してサポートいたします。
「まだ使いたい」「もう一度蘇らせたい」
その気持ちに、確かな技術でお応えします。
それでは今回の施工事例をご紹介いたします。
目次
① リアルマッコイズについて
② BEFORE(施工前の状態)
③ ダメージの目立つ箇所のアップ画像
④ 施工後の状態
The Real McCoy’s(ザ・リアルマッコイズ)というブランド名には、「正真正銘の本物」という意味が込められています。
その名の通り、同ブランドはフライトジャケットやジーンズをはじめとするカジュアルウェアの分野で非常に高い評価を受けており、
“本物”を求める多くの男性から深く愛され続けています。
ヴィンテージファッションの世界において、ザ・リアルマッコイズは 「細部への徹底したこだわり」 を象徴する存在です。
単なる復刻品ではなく、オリジナルの資料や実物を丹念に研究し、
当時の素材感・縫製技術・雰囲気を可能な限り忠実に再現する姿勢が、多くのファンを魅了してきました。
特に、ミリタリーウェア、ワークウェア、ライダースジャケットといったカテゴリーでは、その完成度の高さが際立っています。
着用した瞬間に伝わる重厚感、素材の質感、そして時代背景を感じさせる佇まいは、他ブランドにはない独自の魅力です。
こうしたこだわりが、ファッション愛好家やコレクターから絶大な支持を集める理由と言えるでしょう。
✦ The Real McCoy’s(ザ・リアルマッコイズ)の起源と歴史
ザ・リアルマッコイズの歴史は、1987年にイラストレーターの岡本博氏が雑誌 POPEYE の特集企画で制作した、
限定300着のA-2フライトジャケットから始まります。
このジャケットは予約段階で即完売という大きな反響を呼び、その成功を受けて翌1988年に「ザ・リアルマッコイズ・ジャパン」が設立されました。
なお、設立当初のスタッフには、現在フェローズ代表として知られる志村昌洋氏の名前もあります。
ブランドはフライトジャケットの復刻で確固たる地位を築き、1997年には新ライン「ジョーマッコイ」を立ち上げ、ジーンズ業界にも本格参入しました。
アメリカ黄金期のワークウェアを徹底的に研究したジーンズは、当時のデニム愛好家の間で大きな話題となりました。
しかし2001年、手形詐取を原因とする経営問題により、同年6月16日に東京地方裁判所へ民事再生法を申請し倒産。
負債総額は約11億3000万円にのぼりました。
その後、兵庫県神戸市の特約店「NYLON(ナイロン)」が事業を引き継ぎ、
現在の「ザ・リアルマッコイズ・インターナショナル(現リアルマッコイズ)」として再スタートを切り、
今日までブランドの精神を受け継いでいます。
✦ まとめ:なぜリアルマッコイズは“本物”と呼ばれるのか
ザ・リアルマッコイズの魅力は、単なる復刻ブランドにとどまらず、「当時の空気感まで再現する」という姿勢 にあります。
素材選び、縫製、パターン、金具に至るまで妥協を許さない姿勢は、まさに“本物”を追求するブランドの名にふさわしいものです。
ヴィンテージウェアの魅力を現代に伝える存在として、そしてクラフトマンシップを体現するブランドとして、
今後も多くのファンを惹きつけ続けることでしょう。
ヒビ割れが顕著な箇所になります。
レザーは本来とても丈夫で長く使える素材ですが、天然素材である以上、
乾燥や経年による変化はどうしても避けられません。
特に長期間メンテナンスを行わずに使用していると、革内部の油分や水分が徐々に失われ、
表面が硬くなってしまいます。
その状態が続くと、細かなキズが深いヒビへと進行し、最終的には破れにつながることもあります。
革製品は使い込むほど味わいが出る一方で、定期的な油分補給と湿気を取り払う事がマストです。
こうしたダメージは、一度進行してしまうと元の状態に戻すのが難しくなります。
「まだ大丈夫かな…」と思っている段階でご相談いただくことが、
革を長く使うための一番のポイントです。
致命的な破れや裂けが起きる前に、ぜひ当店へお声がけくださいね。
今回はお客様が店頭までお持ち込みくださり、実際にお品物を拝見しながら、
オーナー様とじっくりお話をさせていただきました。
今回のご依頼品は、10年以上クローゼットに眠っていたお品です。
長い年月を共に過ごしてこられた、大切な一着であることが伝わってきました。
オーナー様からは、
「新品のような仕上がりまでは望んでいないし、リブはそのままで良い」
「でも、できる限りレザー部分を修理をして、また着られる状態にしてほしい」
という、とても明確で温かいリクエストをいただきました。
そこで今回は、革の状態や素材の特徴を踏まえたうえで、
「全体のキズ・ヒビの補修」 と 「全体のカラーの入れ直し(再染色)」
というフルコースで施工を進めることになりました。
キズやヒビを丁寧に補修して革の表面を整え、さらに全体の色を均一に入れ直すことで、
ヴィンテージらしさを残しつつも、見た目の印象を大きく改善できます。
新品のように“作り変える”のではなく、長年の味わいを大切にしながら、
これからも気持ちよく着られる状態へ導く、そんな修復を目指して作業を進めていきます。
10年以上畳んだ状態でクローゼットの下の方に保管されていただけあって、
レザーの硬化、ヒビ割れ、乾燥のフルコースとなっています
ペイントロゴの割れだしていますね。
当店の修復は単に「塗る」だけでは終わりません。
当店では、単純にダメージ部分へ色を乗せて隠すだけの簡易的な施工ではなく、
革の状態を根本から整え、長く美しさを保てるようにするための 5つの専門工程 を踏んで仕上げています。
1:汚れと油分の除去(クリーニング)
まずは革表面に付着した汚れや皮脂を丁寧に落とします。
この工程をしっかり行うことで、後の補修や色の定着が大きく変わります。
また、クリーニングを行うことで、普段は見えにくかったキズやスレが浮き上がり、
正確な状態確認が可能になります。
2:キズの補修(研磨・整形)
ケバ立った箇所や凹凸のある部分を研磨し、表面を滑らかに整えます。
この工程を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさが大きく変わり、
色を入れた際に自然な質感に仕上がります。
3:下地作り(脱脂・表面調整)
専用の薬剤を使用し、油分や研磨カスを取り除きます。
この下地処理が不十分だと、後から色が浮いたり剥がれたりする原因になるため、非常に重要な工程です。
4:お色の調色・塗布
オーナー様のご希望に合わせて、革の色味を一つひとつ調色します。
既存の色に合わせる場合も、色替えを行う場合も、
自然で違和感のない仕上がりになるよう細かく調整しながら塗布していきます。
5:色止め・仕上げコーティング
カラーを定着させた後、仕上げとしてコーティングを施します。
これにより色落ちを防ぎ、耐久性を高め、革の美しさを長く保つことができます。
当店の施工は、すべて 革研究所独自開発の材料 を使用し、
革への負担を最小限に抑えながら、美しさと耐久性を両立させることを大切にしています。
以上の五工程を通して、単なる修復ではなく「革を本来の状態へ導くトータルケア」をご提供しています。
ヒビ割れも【出来る限り】の処置を施しました!!

左袖や襟裏のロゴは、お客様のご希望で残させて頂きました。
いかがでしょうか?
これからも長くご愛用頂けると嬉しく思います。
お問い合わせ方法
ご相談やお問い合わせは、下記QRコードからLINE友だち登録をしていただき、
トーク画面からご相談内容をお送りください。
ご依頼方法は、当HPトップにある「革修理の流れ」に詳しく説明させて頂いております。
宅配便等でお送り頂く際は、「お申込書PDFダウンロード」でプリントアウトした書類に
ご記入頂き、同梱して頂ける様にお願いいたします。
ご相談、お見積りは無料です。
宅配便で全国から受付可能です!
ホームページURL : https://kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com/
Mail:info@kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com
革研究所京都上京区店
京都市上京区七本松通一条上がる末之口町1000-8
多田マンション103
(コーナン西陣上七軒店様の南隣の白いマンションの1Fになります)
電話 075-406-0609
※納品等で外出している可能性もございますので、
ご来店の場合は事前におおよその日時をお知らせ頂ければ幸いでございます。
ソファー等の移動困難な物は、出張見積もりも対応可能です。
出張可能エリア(文字がグレーの範囲は、別途出張料金が発生します)
(移動困難な大きな物や、複数あって送りにくいと言った場合にお問い合わせ下さい)
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公共交通機関でのご来店
JR嵯峨野線 二条駅より徒歩26分(2.0Km)
嵐電(京福電鉄) 北野白梅町駅より徒歩12分(600m)
京都市バス 上七軒より徒歩3分(280m)
(52系統のバス停は目の前です)
お車でのご来店
各高速ICから国道1号線「堀川五条」交差点を北へ⇒ 「堀川今出川」交差点を西へ左折(信号左手前に西陣織会館があります )⇒ 「上七軒」交差点を南へ左折 (セブンイレブン、スーパーKOHYO、サイクルショップKONSがあります) ⇒ 200m直進 ⇒ 進行方向右手、「コーナン西陣上七軒店」の南隣の白いマンションの1Fが当店になります。
*当店には専用駐車場がありません。近隣駐車場をご利用下さい!!
今回も当店のブログをお読みいただき、ありがとうございました!
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