革修理|京都 ソファー・椅子・バッグ等革修理は革研究所
革修理ブログ
2026/05/27
京都 Louis Vuittonポルトモネ修理のご紹介です。
Louis Vuittonのポルトモネ二つ折り財布をお持ち込み頂きました。
今回も当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
革研究所 京都上京区店のナカガワでございます。
「なんか最近、雨が降る日が多いなあ」って思っていたら、もう6月が目前なんですね。
ジットリした京都の梅雨が目前まで迫っています。
毎日持ち歩くお財布は、暮らしの中でそっと気分を整えてくれる大切な存在。
バッグの中にあるだけで、どこか安心感をくれる“小さな相棒”のようなものです。
けれど気づけば、角が擦れて白っぽくなっていたり、色が褪せてしまっていたり…。
「買い替えるほどではないけれど、このまま使うのも少し気になる」
そんな思いを抱えたまま、ついクローゼットにしまい込んでしまうことはありませんか。
実はお財布は、“直して、また長く大切に使う” という選択ができるアイテムです。
思い入れのあるものほど、丁寧に手をかけることで、もう一度美しく息を吹き返します。
☆ お財布の修理・補色・染め直しを、丁寧に
当店では、お財布の素材や状態を一つひとつ見極めながら、
最適な方法でお直しを行っています。
擦れ・色褪せの補色
角やフチのコバ補修
表面のキズ直し
全体の染め直し・クリーニング
「これ、直るのかしら…」という小さな不安でも大丈夫です。
大人の女性のお客様からも、気軽にご相談をいただいています。
☆ こんなお悩みに寄り添います。
「お気に入りのお財布の角が傷んで、人前で出すのが気になる」
「色褪せが目立って、以前より古びて見えてしまう」
「細かな傷が増えて、気分が上がらなくなってきた」
「買い替えるのは惜しいけれど、このまま使うのも迷ってしまう」
革製品は傷むと“もう無理かも…”と感じてしまいがちですが、
適切な技術と素材を使えば、驚くほど美しく蘇ります。
まるで新しいお財布を迎えたような気持ちで、
また毎日を心地よく過ごせるようになります。
☆ バッグや革小物の修理・プチカスタムも承っています。
お財布だけでなく、バッグ・レザージャケット・革パンツなど、
幅広い革製品のお直しにも対応しています。
特に大人の女性に人気なのが、
ハンドバッグにショルダーベルトを取り付ける “プチカスタム”。
両手が自由になり、外出時のストレスがぐっと軽くなります。
お気に召した既製品をお持ち頂いても結構ですし、
こちらでご希望を伺ってオーダーメードで作成することも可能です。
☆ 大切なお財布を、もう一度あなたの手に。
思い出がつまった革製品を手放す前に、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたが選んだそのお財布が、
もう一度輝きを取り戻せるように。
心を込めてお手伝いさせていただきます。
それでは今回の施工事例をご紹介いたします。
目次
① BEFORE(施工前の状態)
② Louis Vuittonについて
③ ダメージの詳細
④ 施工後の状態
全体が経年劣化でツヤが無く、キズや退色も目立ちます。
店頭にお持ち込み頂きましたので、対面でお品物確認させて頂き、
「全体が汚れてキズも目立つので、直して欲しい」とご相談頂きました。
② 施工のご紹介の前に、ルイ・ヴィトンについて少々・・・
ルイ・ヴィトンという特別な存在と高級感について
今回お預かりしたルイ・ヴィトンのアイテムに触れながら、
このブランドが歩んできた歴史と、手にした瞬間に感じる“特別な高揚感”について、
少しだけ想いを込めて綴ってみたいと思います。
ルイ・ヴィトンが誕生したのは1854年、芸術と文化が息づくパリ。
若き鞄職人ルイ・ヴィトンが掲げたのは、
「旅をより優雅に、より豊かにするためのトランクをつくる」という揺るぎない理念でした。
平らなトランクという革新的な発想は、当時の旅のスタイルを一変させ、
上流階級の間で“旅の美学”そのものを塗り替えていきます。
この“旅への情熱”こそが、ブランドの根幹に流れる永遠のテーマです。
その後、バッグや財布などの小物へと領域を広げ、
斬新でありながらエレガンスを失わないデザインは、
世界中の人々の心を惹きつけ続けてきました。
やがて誕生したモノグラムは、単なる装飾ではなく、
「文化」「クラフツマンシップ」「美意識」を象徴する存在として確立され、
オートクチュール、ジュエリー、フレグランスへとブランドの世界を広げていきます。
そして今回お預かりしたお財布、ポルトモネ。
手に取った瞬間に感じる、あの“しっとりとした光沢”。
光を受けてやわらかく反射するその表情は、
まるで上質なシルクのように奥行きがあり、
革そのものが持つ生命力と、職人の手仕事が宿す気品が見事に調和しています。
角度によって変わる艶めきは、長い年月を経てもなお色褪せない美しさを湛え、
持つ人の所作までも上品に見せてくれる——
まさにルイ・ヴィトンが追求してきた“タイムレスな美”そのものです。
“Show me your luggage and I'll tell you who you are.”
(バッグを見れば、その人となりがわかる)
この言葉は、ルイ・ヴィトンが創業以来大切にしてきた哲学を端的に表しています。
バッグや財布は単なる持ち物ではなく、
その人の価値観や美意識を映し出す“もうひとつの顔”なのだと。
そして先日の【パリ メンズファッションウィーク】では、
ファレル・ウィリアムス氏が「タイムレス」をテーマに掲げた新作を発表。
卓越した職人技と現代的な機能性を融合させたコレクションは、
テーラードにブルゾンを重ねるなど、
普遍性の中に未来の男性像を描き出す革新的なアプローチで大きな話題となりました。
伝統と革新を自然に共存させるその姿勢は、
まさにルイ・ヴィトンというブランドの本質を体現しているように感じます。
③ ダメージの目立つ部分です。
各折り目のコバにもスレがめだっていますね。
このモデルは大抵こうなっているのですが、
ボタンが埋め込んであるようなデザインで、圧がっかる所の変色が目立つ状態です。
カラーを調色し、キズヤスレを補修して染め直しました。
心機一転、再びお使い頂けると思います。
当店の修復は、ただ表面に色を「塗って隠す」だけの簡易的な作業ではありません。
大切なお品物がこれからも長く、美しく、そして気持ちよく使い続けられるように、
革そのものの状態を根本から整えることを大切にしています。
そのために、当店では 5つの専門工程 を丁寧に積み重ねながら、
革本来の魅力を引き出す仕上げを行っています。
1:汚れと油分の除去(クリーニング)
まず最初に行うのは、革表面に付着した汚れや皮脂をやさしく取り除くクリーニングです。
毎日手に触れるバッグやお財布には、気づかないうちに油分や汚れが蓄積しています。これらを丁寧に落とすことで、後の補修やカラーの定着が驚くほど変わります。
また、クリーニングを行うことで、普段は見えにくかった細かなキズやスレが浮き上がり、革の本当の状態を正確に確認できるようになります。
「どこが傷んでいるのか」「どの程度の補修が必要なのか」を見極めるための、とても大切な第一歩です。
2:キズの補修(研磨・整形)
次に、ケバ立ちや小さな凹凸を丁寧に研磨し、表面をなめらかに整えていきます。
この工程は、まるでお肌の角質ケアのようなもの。
土台が整っているほど、後からの色のりや仕上がりが美しく、自然な質感に近づきます。
細かな部分まで丁寧に整えることで、仕上がったときの印象が大きく変わり、まるで新品のような上質な雰囲気が戻ってきます。
3:下地作り(脱脂・表面調整)
研磨後の革には、目に見えない油分や研磨カスが残っています。
これらを専用の薬剤でしっかり取り除き、カラーが均一に定着するための下地を整えます。
この工程が不十分だと、せっかく色を入れても後から浮いたり剥がれたりする原因に。
美しさを長く保つためには欠かせない、非常に重要なステップです。
4:お色の調色・塗布
お客様のご希望に合わせて、革の色味を一点一点丁寧に調色します。
「元の色に自然に合わせたい」「少し明るくしたい」「思い切って色替えしたい」など、
どんなご要望にも寄り添いながら、違和感のない美しい色味を作り上げます。
塗布の際も、ムラが出ないよう細かく調整しながら進めていくため、仕上がりはとても自然で上品。
まるで最初からその色だったかのような、しっとりとした美しさが生まれます。
5:色止め・仕上げコーティング
カラーをしっかり定着させた後は、仕上げとして保護コーティングを施します。
これにより色落ちを防ぎ、摩擦や日常使いによるダメージから革を守ることができます。
コーティングは、革の美しさを長く保つための“透明なヴェール”のような存在。
手触りもなめらかになり、使うたびに気持ちが上がるような仕上がりになります。
当店の施工はすべて、革研究所が独自に開発した専用材料を使用しています。
革への負担を最小限に抑えながら、美しさと耐久性を両立させるために生まれたこだわりの材料です。
5つの工程を通して、単なる修復ではなく、
「革を本来の美しさへ導くトータルケア」
として、お客様の大切なアイテムを丁寧にお預かりしています。
お問い合わせ方法
ご相談やお問い合わせは、下記QRコードからLINE友だち登録をしていただき、
トーク画面からご相談内容をお送りください。
ご依頼方法は、当HPトップにある「革修理の流れ」に詳しく説明させて頂いております。
宅配便などでお品物をお送りいただく際は、
事前に LINE またはお電話にてご一報 くださいますようお願い申し上げます。
その後、「お申込書PDFダウンロード」より書類を印刷していただき、
必要事項をご記入のうえ、修理品とご一緒に 同梱してお送りください。
ご相談やお見積りは 無料 で承っております。
宅配便にて 全国よりご依頼いただけます ので、
遠方のお客様もどうぞご安心ください。
ホームページURL : https://kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com/
Mail:info@kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com
革研究所京都上京区店
京都市上京区七本松通一条上がる末之口町1000-8
多田マンション103
(コーナン西陣上七軒店様の南隣の白いマンションの1Fになります)
電話 075-406-0609
※納品等で外出している可能性もございますので、
ご来店の場合は事前におおよその日時をお知らせ頂ければ幸いでございます。
ソファー等の移動困難な物は、出張見積もりも対応可能です。
出張可能エリア(文字がグレーの範囲は、別途出張料金が発生します)
(移動困難な大きな物や、複数あって送りにくいと言った場合にお問い合わせ下さい)
京都市全域(北区 上京区 左京区 右京区 中京区 東山区 下京区 西京区 南区 山科区)
亀岡市 宇治市 久御山町 向日市 八幡市 長岡京市 木津川市 南丹市
井手町 宇治田原町 笠木町 和束町 京丹波市 精華町 大山崎町 福知山市 京丹後町
宮津市 舞鶴市 南山城村 京田辺市 京北、美山地区 枚方市 交野市 大津市 高槻市
島本町 城陽市 草津市 高島市 おおい市 高浜市 小浜市 若狭町 美浜町 敦賀市
公共交通機関でのご来店
JR嵯峨野線 二条駅より徒歩26分(2.0Km)
嵐電(京福電鉄) 北野白梅町駅より徒歩12分(600m)
京都市バス 上七軒より徒歩3分(280m)
(52系統のバス停は目の前です)
お車、バイクでのご来店
各高速ICから国道1号線「堀川五条」交差点を北へ⇒ 「堀川今出川」交差点を西へ左折(信号左手前に西陣織会館があります )⇒ 「上七軒」交差点を南へ左折 (セブンイレブン、スーパーKOHYO、サイクルショップKONSがあります) ⇒ 200m直進 ⇒ 進行方向右手、「コーナン西陣上七軒店」の南隣の白いマンションの1Fが当店になります。
*当店には専用駐車場がありません。近隣駐車場をご利用下さい!!
今回も当店のブログをお読みいただき、ありがとうございました!
![]()
革鞄・バック修理

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
財布・小物修理

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。
革靴・ブーツ修理

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。
革衣類修理

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。
ソファー・椅子修理

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。
自動車内装修理

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

所在地 〒602-8382
京都府京都市上京区末之口町1000-8 多田マンション103
TEL:075-406-0609
対応エリア
京都府 京都市近隣エリア
当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。