革修理ブログ

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2026/06/09

京都 AVIREX修理☆内張り交換&リカラー

アヴィレックスのフライトジャケットA-2をご依頼頂きました。

今回も当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
革研究所 京都上京区店のナカガワでございます。

■革製品の悩みは、気づけば誰にでも訪れる
「お気に入りのレザージャケットが破れてしまった」
「仕事で使うバッグの色が、いつの間にか褪せていた」

そんな“気になってはいるものの、つい後回しにしてしまう悩み”を抱えている方は少なくありません。
革製品は使い込むほど味わいが増す一方で、傷みや劣化も確実に進行します。
しかし、だからといって買い替えが唯一の選択肢ではありません。

革は、適切な技術と材料を用いることで、驚くほど状態を取り戻します。
破れ・スレ・色落ち・型崩れなど、どのようなトラブルであっても、
プロの手を加えることで 新品に近いコンディションへ蘇らせることが可能です。

長年愛用してきた一着が再び現役として戻ってくる瞬間は、
男性にとっても大きな満足感と所有欲を満たしてくれるはずです。

■当店の姿勢 ― 必要な修理を、必要なだけ
当店では、お客様の大切な一着・一品に真摯に向き合い、

どこをどのように直したいのか

どのような仕上がりを求めているのか

といったご要望を丁寧に伺います。

専門的な内容も、初めての方でも理解しやすいように説明し、
修理方法・耐久性・費用・納期など、気になる点を明確にお伝えいたします。

無駄な提案や押し売りは一切いたしません。
“必要な修理を、必要なだけ”
この姿勢を徹底しています。

写真を送っていただくだけの簡易相談も可能ですので、
忙しい方でもスキマ時間で気軽にご利用いただけます。

目次
① AVIREXについて
② BEFORE(施工前の状態)
③ ダメージの目立つ箇所のアップ画像
④ 施工後の状態

① AVIREXについて少しだけ
フライトジャケットの歴史を語るうえで、AVIREXの存在は欠かせません。
アルファ・インダストリーズと並び、A-2やB-3といった名作モデルを象徴するブランドとして、
長年にわたり高い評価を受けています。

ブランド名は AVIATOR(飛行家) を讃え、
AVIATOR REX(空の王者) に由来するとされています(諸説あり)。

1937年 前身となる「エアロ・レザー社」設立。

1975年 米空軍コントラクター、ジェフ・クレイマン氏がAVIREXを設立。

1980年代 映画『トップガン』の影響で世界的ブームになります。

1987年 TYPE A-2が米軍に正式納入が始まります。

2006年 Ecko Unltdへ売却後、ストリート路線へシフト。

2025年 ブランド設立50周年を迎えました。

② BEFORE(施工前の状態)
今回お預かりしたのは、長年眠っていたAVIREXの一着。
長い年月を共に過ごしてこられた、大切なアイテムであることが伝わってきました。

   

革の乾燥が進み、全体に退色やヒビ割れが見られる状態でした。

革は天然素材である以上、乾燥や経年変化は避けられません。
特に長期間メンテナンスを行わない場合、革内部の油分・水分が失われ、
表面が硬化し、細かなキズが深いヒビへと進行してしまいます。

「まだ大丈夫だろう」と思っている段階でご相談いただくことが、
革を長く使うための最も重要なポイントです。

③ ダメージの目立つ箇所
(※内張りのBEFORE撮影を失念しておりました)

   

全体に退色、乾燥が進んでいます。

     

袖にはヴィンテージジーンズさながらの【ヒゲ】が現れています。

 

ポケット内側も同様の状態です。

当店の修復は、単に色を塗って隠すだけではありません。
革を根本から整え、長く美しさを保つための 5つの専門工程 を踏んで仕上げます。

■革研究所の「5つの専門工程」
クリーニング(汚れ・油分除去)

キズ補修(研磨・整形)

下地作り(脱脂・表面調整)

調色・塗布(自然な色合わせ)

色止め・仕上げコーティング(耐久性向上)

すべて革研究所独自開発の材料を使用し、
革への負担を最小限に抑えながら、美しさと耐久性を両立させています。

④ AFTER(施工後)
それでは御覧ください。

   

ヒビ割れも可能な限り補修させて頂きました。

 

内張りは 、お客様のご希望で【ワインレッドの生地 】で新調しました。

   

 

元の内張りについていたタグやナイロンワッペンは 移植に成功しました!

【ヒゲ】も目立たなくなりました。

    

いかがでしょうか?

長年の味わいを残しつつ、これからも気持ちよく着られる一着へと生まれ変わりました。

大切なアイテムを、これからも長くご愛用いただければ幸いです。
「まだ使いたい」「もう一度蘇らせたい」
その想いに、これからも確かな技術でお応えいたします。

お問い合わせ方法

ご相談やお問い合わせは、下記QRコードからLINE友だち登録をしていただき、
トーク画面からご相談内容とお写真をお送りください。

ご依頼方法は、当HPトップにある「革修理の流れ」に詳しく説明させて頂いております。
宅配便等でお送り頂く際は、「お申込書PDFダウンロード」でプリントアウトした書類に
ご記入頂き、同梱して頂ける様にお願いいたします。

 

ご相談、お見積りは無料です。

宅配便で全国から受付可能です!

ホームページURL : https://kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com/
Mail:info@kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com

    革研究所京都上京区店

  京都市上京区七本松通一条上がる末之口町1000-8

   多田マンション103

 (コーナン西陣上七軒店様の南隣の白いマンションの1Fになります)

  電話 075-406-0609

※納品等で外出している可能性もございますので、

 ご来店の場合は事前におおよその日時をお知らせ頂ければ幸いでございます。

公共交通機関でのご来店

JR嵯峨野線 二条駅より徒歩26分(2.0Km)

 嵐電(京福電鉄) 北野白梅町駅より徒歩12分(600m)
 京都市バス 上七軒より徒歩3分(280m)
    (52系統のバス停は目の前です)

お車,バイクでのご来店

各高速ICから国道1号線「堀川五条」交差点を北へ⇒ 「堀川今出川」交差点を西へ左折(信号左手前に西陣織会館があります )⇒ 「上七軒」交差点を南へ左折 (セブンイレブン、スーパーKOHYO、サイクルショップKONSがあります) ⇒ 200m直進 ⇒ 進行方向右手、「コーナン西陣上七軒店」の南隣の白いマンションの1Fが当店になります。
*当店には専用駐車場がありません。近隣駐車場をご利用下さい!!

今回も当店のブログをお読みいただき、ありがとうございました!

革修理対応製品

革修理対応製品

革鞄・バック修理

革鞄・バック

革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。

財布・小物修理

財布・小物

革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。

革靴・ブーツ修理

革靴・ブーツ

男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

革衣類修理

革衣類

革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。

ソファー・椅子修理

ソファー・椅子

革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。

自動車内装修理

自動車内装

自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。

店舗情報

革研究所 京都上京区店

所在地 〒602-8382
京都府京都市上京区末之口町1000-8 多田マンション103
TEL:075-406-0609

対応エリア
京都府 京都市近隣エリア

当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

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