革修理ブログ

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2026/09/06

Louis Vuitton ポルトフォイユ修理のご紹介になります。

Louis Vuitton ポルトフォイユ/トレゾール修理をお持ちいただきました。
革研究所 京都上京区店のナカガワでございます。
当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

目次
①Louis Vuittonについて
② BEFORE(施工前の状態)
③ ダメージの詳細

④AFTER(施工後の状態)

① Louis Vuitton について

1854年、フランス・パリで若き鞄職人ルイ・ヴィトンが創業したこのブランドは、
「旅をより快適に、より合理的に、そしてより美しくする」という明確な目的から始まりました。
当時の旅は長く、環境も過酷で、荷物を守るための堅牢なトランクは旅人にとって必需品。
ヴィトンが生み出した平らなトランクは積み重ねが容易で、耐久性と機能性を兼ね備えた革新的な構造でした。
この“合理性に裏打ちされた美しさ”こそが、ブランドの原点であり、今も変わらない哲学です。

その後、ヴィトンはトランク職人としての技術を基盤に、
バッグや財布など日常使いのアイテムへと領域を広げていきます。
ただ華やかなだけではなく、使い手の生活を確実に支える耐久性、構造の美しさ、素材へのこだわり。
こうした「機能性と美意識の両立」が、男性にとっても魅力的な価値として受け入れられました。

ブランドを象徴するモノグラムは、単なる装飾ではなく、
“ブランドの歴史・技術・哲学を視覚化した記号”とも言える存在です。
誕生から100年以上経った今も世界中で愛され続けているのは、
そのデザインが流行に左右されない普遍性を持ち、
持つ人の価値観や美意識を静かに語る力を持っているからです。

さらに時代の変化とともに、オートクチュール、ジュエリー、時計、フレグランスなど、
より幅広い領域へと展開し、ブランドは“ライフスタイル全体を支える存在”へと進化しました。
単なるファッションブランドではなく、人生の節目や日常の選択に寄り添う総合的なメゾンとして、
男性からの支持も確実に広がっています。

創業から180年以上が経った現在でも、ルイ・ヴィトンの根底にあるのは「旅」への深いこだわりです。
旅は人生の縮図であり、どこへ向かい、何を選び、どんな景色を見てきたのかが、その人の価値観を形づくります。
ヴィトンのものづくりは、その旅路に確かな安心感と美しさを添えるために存在しています。
耐久性、機能性、素材の質、構造の合理性――
それらを徹底的に追求する姿勢は、男性が求める“信頼できる道具”としての価値を高めています。

“Show me your luggage and I'll tell you who you are.”
(バッグを見れば、その人がわかる)
この言葉が象徴するように、バッグは持ち主の美意識、価値観、選択の積み重ねを映し出す存在です。
ルイ・ヴィトンが長く愛され続ける理由は、
単なるブランド品ではなく、人生の歩みを共にする
“機能と美のパートナー”としての力を持っているからかもしれません。

② BEFORE|まずは状態チェックから
今回お預かりしたのは Louis Vuitton ポルトフォイユ/トレゾール(折り財布)。
店頭にて「縫製が解けてきた」とのご相談をいただきました。

折り目付近のステッチが緩み始めており、
開閉の動作によって負荷がかかりやすい部分が先に傷んだ状態でした。

③ ダメージの詳細
お客様からは
「糸が切れているようなので直したい」
とのご依頼。

    

 

   

確認すると、折り目部分のステッチが解けており、
今回は 解けた箇所の再縫製 を行いました。

折り財布は構造上、折り返し部分に負荷が集中します。
そのため、縫製のピッチや糸の太さ、テンションを適切に合わせることが重要です。
ブランド財布の雰囲気を損なわないよう、オリジナルに近い仕上がりを意識して作業を進めました。

④ AFTER|施工後の状態

それでは御覧下さい!

   

 

   

 

   

解けていたステッチを再縫製することで、
財布全体のフォルムが安定し、開閉時の安心感も戻りました。

いかがでしょうか??

毎日使う財布だからこそ、
こうした小さな修理が「使いやすさ」「耐久性」に大きく影響します。
これからも長くご愛用いただける状態へと整いました。

ブランド財布の修理をお考えの方へ
当店では エルメス、シャネル、プラダ、ロエベ、ボッテガヴェネタ など
ハイブランド財布の修理実績を多数積み重ねています。

ブランドごとの革質・構造・縫製の特徴を理解したうえで作業を行いますので、
初めて修理をご依頼される方でも安心してお任せいただけます。

財布は毎日使う相棒です。
気になる部分が出てきた際は、ぜひお気軽にご相談ください。

問い合わせ方法

まずは、下記のQRコードから LINE友だち登録 をしていただき、
トーク画面より気になる部分のお写真とご相談内容をお送りください。
担当職人が迅速に状態を確認し、
修理の可否やおおよその費用感などを、
分かりやすく丁寧に返信させていただきます。

「これって直るのかな?」
「どれくらい綺麗になるんだろう?」
そんな小さな疑問でも大歓迎です。
あなたの大切な革製品が、また気持ちよく使えるように、
心を込めてサポートいたします。

 

                  

ご依頼方法は、当HPトップにある「革修理の流れ」に詳しく説明させて頂いております。

宅配便などでお品物をお送りいただく際は、
事前に LINE またはお電話にてご一報 くださいますようお願い申し上げます。

その後、「お申込書PDFダウンロード」より書類を印刷していただき、
必要事項をご記入のうえ、修理品とご一緒に 同梱してお送りください。

ご相談やお見積りは 無料 で承っております。
宅配便にて 全国よりご依頼いただけます ので、

遠方のお客様もどうぞご安心ください。
ホームページURL : https://kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com/
Mail:info@kyoto-s-kawa-kenkyujyo.com

       革研究所京都上京区店

  京都市上京区七本松通一条上がる末之口町1000-8

   多田マンション103

 (コーナン西陣上七軒店様の南隣の白いマンションの1Fになります)

  電話 075-406-0609

※納品等で外出している可能性もございますので、

 ご来店の場合は事前におおよその日時をお知らせ頂ければ幸いでございます。

ソファー等の移動困難な物は、出張見積もりも対応可能です。

 

公共交通機関でのご来店

JR嵯峨野線 二条駅より徒歩26分(2.0Km)

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 京都市バス 上七軒より徒歩3分(280m)
    (52系統のバス停は目の前です)

お車、バイクでのご来店

各高速ICから国道1号線「堀川五条」交差点を北へ⇒

「堀川今出川」交差点を西へ左折(信号左手前に西陣織会館があります )⇒

「上七軒」交差点を南へ左折 (セブンイレブン、スーパーKOHYO、サイクルショップKONSがあります) ⇒ 200m直進 ⇒

進行方向右手、「コーナン西陣上七軒店」の南隣の白いマンションの1Fが当店になります。
*当店には専用駐車場がありません。近隣駐車場をご利用下さい!!

今回も当店のブログをお読みいただき、ありがとうございました!

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男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。

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京都府京都市上京区末之口町1000-8 多田マンション103
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当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。

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